【Cephalotus follicularis】セファロタス(フクロユキノシタ)の温度による葉っぱのつけかたの違いについて

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
以前のイベントにて新しくセファロタスを購入したのですが、もともと持っていたセファロタスと生育の違いがあったのでまとめようと思います!

まずこちらがもともと我が家にいたセファロタスです。↓

そしてこちらが前回のイベントで買ってきたセファロタス↓

注目していただきたいのがもともと家に居たセファロタスは捕虫袋がほとんどなく、通常の葉っぱが広がっています。
それに対して買ってきたセファロタスはほとんど出ている葉っぱが捕虫袋になっています。

調べてみたところどうやらセファロタスは10~15℃以下になると通常の葉っぱをつけ、20℃以上で管理をすると捕虫袋をつけやすくなるそうです。

恐らく買ってきたセファロタスは暖かい温室で育てられたので捕虫袋がたくさんでき、家に居たものは15℃で管理していたので通常の葉っぱが出てきたのであろうと思われます。

上記の性質を踏まえると、葉挿しをして数を増やしたいときは15℃前後で管理して通常の葉を増やし、
捕虫袋をつけたかわいい見た目にしたいときは20℃以上で管理して捕虫袋を増やすという育て方もできるかもしれません!

ビザプラ研究室では葉挿しで増やせるか試してみたいのでとりあえず今の季節はそのまま通常の葉を増やしてみようと思います!

それではまた!

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