コノフィツム ブルゲリ【Conophytum burgeri】の実生栽培記録

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!!

今回は南アフリカの宝石ことコノフィツム ブルゲリ【Conophytum burgeri】の種を入手したので、実生栽培をやっていこうと思います。

ブルゲリとは

実生栽培に移る前にブルゲリとはどのような植物なのか簡単に紹介します。

南アフリカ原産のハマミズナ科コノフィツム属の多肉植物で、
コノフィツムの中では珍しく分頭をしない1つの塊となって育つ性質を持ち、透明感のある表皮を持ちまるで宝石のような見た目をしています。

冬型の植物で秋ごろに成長し、春先に休眠します。
コノフィツムの中では随一の人気を誇るものの、休眠中の蒸れや水のやりすぎで腐りやすい為栽培の難易度というか維持する難易度は高めです。
ナーセリーに聞いたところ親指くらいの大きさになったら土中の水分はカリッカリくらいがちょうどよく、とにかく蒸れさせないことがコツだそうです。
珍奇植物の中でも育つのが非常に遅いので、ゆっくり育てるのを楽しむ盆栽とかデスクグリーンに向いている植物なのかもしれません。

実生栽培

さて紹介も終わったところでさっそく実生栽培に取り掛かります。

まずブルゲリの種なのですがめちゃくちゃ小さいです。

画像の通り1mmもないくらいのとても小さな種です。
これほど小さな種は吸水させると種同士でくっついてしまい、種まきするのが至難の技になるので、吸水はせずにそのまま蒔いていきます。

そして細かいのでそのままパーーーーっと蒔いてしまいたいところなのですが、雑に蒔くと種同士くっついたまま発芽してしまい、
後で育った時にそれぞれ絡まった根をほどいたりぎゅうぎゅうになって変形してしまうので頑張って爪楊枝で1粒ずつ丁寧に蒔いていきます。

地獄です。

誰ですか1粒ずつ丁寧に蒔くとか言ったやつは
こんなものは指でつまんでパーーーーーっと蒔けばええねん!!!

と内心悪態をつきつつ己の行動を後悔しながら200粒蒔き終えました。

ちなみに用土はいつもの珍奇植物の土をポットの7割くらいまで入れて、上から5mmくらいの厚さになるまでバーミキュライトを被せています。
下の土を熱湯消毒してからバーミキュライトを入れて腰水で水分含ませてから種まきしています。

種まき後は霧吹きで保湿して腰水で管理します。
毎日朝晩の2回霧吹きして表面が乾かないようにし、発芽を待ちます。
調べたところラップをしないで実生をやっている方が多かったので、今回は自分もラップ無しで挑戦してみます。

種蒔き日は8/31。
冬型とは言え発芽するのにある程度温度が必要なので、24~28℃くらいの夏の終わりに種まきをしています。

2週間後

2週間後の朝に霧吹きをしようとポットを見てみたら発芽していました!!

小さすぎて最初コケかと思いました。

今回コノフィツムの実生を初めてやってみましたがこんなに小さいとは…
パキポディウムとかアデニウムのような存在感はないけれど、なんだか小さいのがたくさん生えているのは視覚的に楽しくてハマりそうです。

爪楊枝で丁寧に種まきしたせいか、良い感じにバラけて生えてきています。ボールペンの先くらいの大きさになったら分けて植え替えていこうと思います。

今回久しぶりに新鮮な感じで楽しかったので、今後はコノフィツムなどの体躯植物もやっていこうと思います。

それではまた!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です