【Dorstenia gigas】ドルステニア・ギガスの挿し木栽培①

こんにちはビザプラ研究室のオテロイです。
ドルステニア・ギガスが挿し木でも塊根部分が太るという情報を得たのでメルカリでギガスの枝を10本購入して検証してみることにしました。

とりあえずドルステニアの挿し木自体初めての為、以前パキポディウムで成功したやり方で攻めてみようと思います。

まず生きている組織があるところまでハサミでカットし、オキシベロンに1日浸けてさらに1日乾燥させてルートンを塗して植えるという結構まどろっこしいやり方です。
果たしてこれで本当に根っこが生えてくるのかは謎ですが、とりあえずそのまま土に植えるよりマシだろうということでちょっと頑張ってみます。

発根のお供オキシベロンとルートン成分が違うので併用してます。

薬品を浸み込ませるためまずは枝をカット。ほんのちょびっと切る程度にします。

この後本来であれば樹液を拭いて乾かしてから薬品につけるのがよく見るやり方なのですが、僕の場合切ったらそのまま薬品に突っ込んでしまいます。
だってここで乾かしてたら断面が切る手前の状態に逆戻りしただけでは!?と思ってしまうのです…
切り終わったらオキシベロンにつけて暖かいところに置いておきます。

あとは1日乾かして切り口にルートンをすり込み土に植えていきます。
植えてから1日たったら水をあげて根が生えてくるのを待ちます。
果たしてこの中で何本根を張ってくれるのか…?また後日経過観察の結果を更新していきます。

↓次回の記事↓

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