【Dorstenia sp.】ドルステニア ハイブリッドの採種!自家栽培への第一歩

皆さんこんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!

前回サボテン・多肉植物のビッグバザールにて購入してきたドルステニア ハイブリッドにもう少しで種が取れそうな花がついていたので、
採種するまでの記録をまとめていこうと思います。

種が出来ている様子

下の画像のような感じでドルステニアの花に種が出来ると表面に白い1mmくらいの種が浮かび始めます。
種が表面に出てきてから大体1日くらいで茶色くなります。
そこまで行ったら種が取れる合図なので採種の準備をします!

採種の準備

ドルステニアは生息範囲を広げるために、種が出来ると花から種を発射します。

これが結構な勢いで発射されまして、何の準備もなしに「種はまだかな~?」と待っていると確実にどこかに吹っ飛んで種を紛失します。

なので採種する際は種をどこかに飛ばしてしまわないように、種が表面に出てきたら小さなビニール袋で種をキャッチする準備をします。

ここであまり大きな袋を使ってしまうと袋の重みで花が折れてしまうので、花をすっぽり包めるかな?くらいの袋にするのがおすすめです。

僕は種をキャッチしてそのまま保管できるダイソーさんのA8サイズのチャック袋を愛用してます!

このまま種が発射されるのを待ちます。

採種成功

採種の用意をして1日後、種が袋の中に入っていました!
袋の中の白い粒がドルステニアの種子です。

まだ種が出そうだったので記事を書くまで一旦このまま放置していたのですが、確認したところ現時点で3つの種子を採種することが出来ました!

ところで今回採種したドルステニア ハイブリッドなのですが、販売者さんからはホルウッディとラブラニーとフォチオダが交ってるという風に言われたのですが、

特に他の株から花粉を人工授粉させてというわけではないので恐らく雌雄異株のラブラニーは交っていないのかな?と思いました。

ただフォチオダとホルウッディが交ってます!と言われた株ではフォチオダっぽい塊根で葉がギザギザという風に両方の特徴を持ったハイブリッドが存在するので、もしかしたら交配方法もいろいろ交るのかもしれません。
(その株に関してはただのクリスパなのかもしれませんが…)

もし詳しい方がいらっしゃいましたら是非お話お聞きしたいです!

それではまた!🌱

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です