【Pachypodium succulentum】 パキポディウム サキュレンタムの実生栽培について

皆様こんにちは!
ビザプラ研究室のオテロイです!

今回は南アフリカ系パキポディウムの一種、パキポディウム サキュレンタムの実生栽培に挑戦しましたので、栽培記録をまとめていきます!!

サキュレンタムとは

実生栽培の話をする前にサキュレンタムがどのようなパキポディウムなのか解説いたします!

サキュレンタムは南アフリカ東ケープ州のポートエリザベスから西ケープ州にかけての地域に自生しているパキポディウムです。
種小名のsucculentumは水分が多いという意味の「succulent」という言葉から転じて、多肉植物を意味する言葉として使用されています。

見た目が同様の地域に自生しているビスピノーサムによく似ておりまして、
太い塊根部、頂点から伸びる枝などの外見的特徴はほとんど一緒です。

ただサキュレンタムはビスピノーサムよりも若干幅広の葉を持ち、花は白地にピンク色のラインが入る綺麗な花をしているなど、別種らしい特徴がございます。

種の下処理と種まき

さて実生栽培についてですが、
基本的にはビスピノーサムと一緒のやり方になります!
まずは種をメネデールを100倍くらい希釈した水に1日浸けこみ、浸水が終わったら用土の上にポン置きしてベントレートやダコニールなどの消毒剤を溶かした水を霧吹きして、植物用ライトに当てて腰水管理で発芽を待ちます。
(ラップはしなくて大丈夫です。)

自生している地域での発芽してる時期の気温が大体23~25℃くらいと意外と涼しいので、25℃以上で温度を保っていれば発芽します。

発芽

大体1週間くらいで発芽いたしました!
※画像撮るのが遅くて画像の物は発芽から3か月くらい育ってます。

今回は半年以上前のロットだったので、ちょっと発芽率は悪く50%ほどになってしまいました…

今回はせっかくなのでビスピノーサムの実生苗と比べてみます。

左がサキュレンタム、右がビスピノーサム

やはり似ていますが、実際見比べてみるとちょっとサキュレンタムの方が葉っぱが多めに横に広がっています。
もしかすると枝葉の数はサキュレンタムの方が多いのかもしれません。

自生地は気温が10℃以下になる冬があり、他のパキポディウムと比べて寒さに強いので栽培自体は簡単です!
ぜひ初心者の方も実生に挑戦してみてください!

それではまた!

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