超簡単!密集したビカクシダの株分けと板付!

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
前回作ったビカクシダ用の板を作ったので板付けをするためのビカクシダを買ってまいりました!

今回買ってきたのがこちら!

ビカクシダ ビフルカツムです!
ホームセンターで鉢植えに植わっていたものを購入してまいりました。
植えてからかなり時間が経っていたのか子株が吹きまくっております。
かなり根が入り組んでいるのでまずは株の解体作業から入ります!

株の解体

根がぎゅうぎゅうに詰まっていて、もはや鉢から引っこ抜くことは不可能なので鉢ごと解体していきます!

鉢を切り取って根が出てきました!
水で洗ってほぐそうと30分ほど格闘したのですが、一向にほぐれる気配がないのでざっくりと子株を切り取って分けていきます。

まず子株の周りの貯水葉を株ごとの生長点に合わせて丸く切り取っていきます。
貯水葉を切り取ったら生長点から水平に刃を入れて株を断ち切ります。

こんな感じで1株ずつ切り取っていきます。
あとで板付けしやすくするために株ごとに切り分けたら根は水でほぐして柔らかくしておきます。

今回は4つの株に分けられました!
1つは板付けするには小さすぎるのでポットに植えておきます。

板付け

外した子株たちは前回の記事で作った手作りの板に板付けしていきます!


以前はハスクチップを使ったりと、成長後のことを考えて凝った感じで板付けしていたのですが、めちゃくちゃ板付けしづらかったので今回は綺麗に見えるように水苔だけを使ってシンプルに板付けしていきます!

まず板に水で戻した水苔を薄く敷きます。

そしてここに肥料のマグヴァンプをひとつかみ

ビカクシダを乗せて貯水葉の下や根の周りを水苔で覆っていきます

そして釣り糸でビカクシダを板ごとグルグル巻いて固定して完成です!

ついでに買っていたもう一つの種類、アルシコルネも板付けしまして合計4つのビカクシダの板付けが完成しました。

まとめ

今回は株分けから板付けまでをまとめました~
今回はシンプルに板付けしたおかげで結構綺麗に板付けできました!
かなり簡単なやり方ですので、もしビカクシダを始めて板付けするかたはぜひご参考ください!
今回はビカクシダの原種であるビフルカツムとアルシコルネの2種類を集めたので、機会があれば他の16種類の原種も集めたいと思います!

それではまた!次の記事でお会いしましょう!

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