簡単でオシャレ!自分だけのビカクシダの板を作ろう!

皆さんこんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
前回のビカクシダリベンジ中のあと、他のビカクシダも板付けしたい!と思いビカクシダの板付け用の板を探していたのですが…

高い…意外とビカクシダ用の板高い…

持ってたビカクシダがそこそこ大きかったので、縦30cm×横20cmくらいのを探していたのですがどれもこれも1,000円以上…
デザイン性があってかっこいい物に関しては3,000円以上します。

手元のビカクシダは子株が増えまくっていて、最低でも4枚くらい板がないと足りません。
ということは普通に市販のものを買っていたら板だけで4,000円もかかってしまうのです。た、たけぇ!

万年金欠のビザプラ研究室としてはこの出費は無視できないので、自分のセンスと技術を信じて板付用の板を自作することにいたしました!

材料

ということで材料紹介です。

今回は杉の板材が安かったので90×20の板と60×20の板を購入して30×20の板を5枚作製することにいたしました。厚みは1.8cmくらいです。

大体90×20の方で1,200円くらいなので単純計算で1枚400円!市販の完成品のものからすると半額くらいです!安い!

作業工程

板付け後はぶら下げて管理して場所を取らないようにしたいので、まずはフックをかける用の穴をあけていきます。
自分はただくっ付けるだけなのでやりませんが、まん丸にしたり好きな形に板付けしたい場合は板付けをする位置に穴あけするのもアリです!

次に板を焼いていきます。
板に焼き目をつけると板にカビが生えるのを防げたり、見た目が良くなったり、木材の細かい棘をなくしたりと良いことがいっぱいあります。

今回は魚の炙りとかを作る用の家庭用ガスバーナーを使って板を焼いていきます!
やりすぎると炭化しすぎて見た目が悪くなったり、作業のたびに手や水苔が真っ黒になるので焼きすぎに注意です!

そして焼きあがったものがこちらになります。

良い感じに風合いが出て渋いですね…
木目が特徴的なものであったり、板に彫刻してみたりするとまた何か違う板になっていいかもしれません!

まとめ

ビカクシダ専用の板というと難しそうですが、形にこだわらなければ意外と簡単に作れます!

市販品は市販品で防水処理がしてあったり、面取りがしてあったりとやはり高いだけの理由がある加工がなされているので、作るのと買うのどちらがいいかな~と自分に合う入手方法を選んでいただければと思います!
作る際は是非この記事をご参考ください!

今回作ったものは後程ビカクシダの板付に使用して、板付けの様子はまた別の記事でまとめていきます!

それではまた!

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