【Tylecodon paniculatus】チレコドン・パニクラータスの実生栽培

皆様こんばんは、ビザプラ研究室のオテロイです。
冬型の塊根植物で樹木のような見た目から多肉質の葉を出す姿がかわいらしいチレコドンの種を入手したので、今回実生栽培に挑戦していきたいと思います。
チレコドン・パニクラータスとチレコドン・ワリチーの2種類を手に入れたのですが、今回はパニクラータスの方を先にまとめていこうかと思います。

使う用土はいつものビザプラ研究室の土。メネデールを希釈したぬるま湯で浸水させてから種を蒔いていきます。
↓土の配合はこちら↓

1週間経過

種を蒔いてから1週間後、芽が出始めてきました。
ここまで特に加温はせず、冷えすぎないように8~10℃の簡易温室内にポン置きするような感じで管理しております。
冬型の植物はやはり日本の冬の気温でも問題なく発芽するようですね。
ただ寒いところの植物とはいえ日本の冷え込みは厳しいと思われるので簡易温室で5℃以下で管理するのはよくないかもしれません。

2週間後

2週間後、完全に双葉が出てきたのでラップを外してライトに当て始めました。
このままライトで管理して幹が大きくなり始めたら子株ごとに分けていきます。
育ってチレコドンらしい形になってきたらまた記事にしようと思います!
それではまた!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です