【Operculicarya pachypus】オペルクリカリア パキプスの実生栽培について②
皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
実は以前挑戦していたオペルクリア パキプスの種子が、2個発芽後に全滅してしまったので今回は改良も兼ねてリベンジをしていこうと思います!
↓前回の記事↓
果肉の下処理
前回は予算がなくて無料のパキプルくじだったり、ちょっと鮮度の低いものを使用しておりましたが、今回は発芽率を高めるため2025年ロットの比較的鮮度の高い種子を買ってきました!

今回も果肉付きなのでまず種子から果肉の除去を行います。
カッターなどであらかた果肉を取った後、1時間ほど水に浸けておくと残った果肉が浮くので一旦水に浸けてキッチンペーパーで残りをふき取ります!

フタ取り
そしてパキプス実生の際の最重要作業であるフタ取りもやっていきます!
ヤスリで削ったり洗剤を使ったりを試して失敗した後、
前回フタ開けでの実生を試したところ発芽までは成功していたのでしっかり処理します!
(フタの開け方は前回の記事に詳しく書いてあります!)


あと今回フタ開けの秘密兵器として100均の小さい刃のデザインナイフを買てきたのですがめちゃくちゃ使い勝手が良かったので、これから挑戦される方にはオススメです!
浸水
前回はフタ開け成功した7粒で実生に挑戦したのですが、
今回は10粒のフタ開けに成功したので単純に確率30%底上げでスタートできます!
(しかも全部発芽難無しの種子)
前回は半日ほどメネデール希釈水に浸けこみまして、7粒中2粒成功していました。
硬実種子なんだしもうちょい浸けといた方が良いのでは?と思ったので、今回はフタ開けした種子を1晩ほどしっかりメネデール希釈水に浸けこんでいきます。

ということで今回はここまで
前回の実生挑戦の際はちゃんと発芽していたのにインスタにしか写真を上げておらず、ブログにアップできていなかったので今回の挑戦で絶対に成功させて掲載したいと考えています!
それではまた!
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