【Pachypodium baronii var.windsorii】パキポディウム ウィンゾリーの実生栽培について②

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
今回は以前種を蒔いたパキポディウム ウィンゾリーの栽培状況をまとめていきます。
↓前回の記事↓

問題発生

種を蒔いて最初の発芽を確認してから約2週間後、異変が現れました。
それは芽が出て数日たったころ、そろそろ葉が出てくるかなと待っていたのですが、なかなか種の殻が被ったまま葉が展開しませんでした。

もしやと思い様子を見たところ、やはり殻が乾いて固くなって葉が展開しなくなっていました…

毎日霧吹きはしていたのですが、ウィンゾリーの種の硬さをちょっと甘く見ていました…

早い段階で発芽した種は殻から簡単に種から出ていたので、もしかしたら最近の低い気温で成長が途中で止まっている間に種の殻の水分が飛んで出ることが出来なくなったのかもしれません。

とりあえずこのままだと腐ってしまうので、双葉が少し傷つくの覚悟でハサミで種の殻を開けていきます。

なんとか今発芽している分は救助完了しました!
やはり温度が一定でない環境で難関種を育てるのはこういったリスクが大きいですね~
今回傷ついてしまった苗が復活して本葉を出してくれることを祈ります。

それではまた!

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