費用と戦え!!ビザプラ研究室流 珍奇植物栽培の節約術

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!

植物は育てるうえで、日々必要となる水の水道代や室内で植物を育てる際の植物用ライトの電気代などの諸費用がかさみます。
しかし!費用が掛かるからと言って水とライトをケチるとそもそも植物が育たなかったり枯れたりして本末転倒な結果に…なんてこともあるかと思います。

そこで少しでも植物育成の費用を少しでも抑えたい普段ビザプラ研究室が実践している水道代・電気代の節約術について皆様に紹介していこうと思います!

水道代

植物を育てるうえで必ず発生するのが水道代です。
珍奇植物の場合、冬型でない限りは春~夏の終わりくらいに成長期を迎えつつ、日差しが強くて土が乾くスピードも速いため水道代がかさんでくるかと思います。

しかし、この季節ならではの水道代節約法がございます。それは「雨」を有効活用することです。

初夏~夏の時期は梅雨や台風、ゲリラ豪雨によって雨の回数も増えるため、蛇口をひねらずとも水が手に入るのです。
ビザプラ研究室では夏の間、植物を外に出して雨を浴びせて水やりの際の水を無料で確保しています。

また、土を混ぜる用のタライを庭に置いて水を貯めたり、家の雨どいの終着点にバケツを置いて雨の日に予備の水源を作っています。

貯めた雨水。2Lペットボトル10数本分くらいの水量を確保できる

こうやって貯めた雨水をペットボトルやポリタンクに保存しておくことで、雨の降らない日が続いたときにも蛇口をひねることなく水やりを行うことが出来ます!
やってることはかなり地道ですが、意外とこれでほぼ水道代0円でいけているのでバケツなどの器が家にある方はぜひ試してみてください!

電気代

水道代と同じくらい費用がかさむのが電気代。
ビザプラ研究室でも実生栽培の際には植物用ライトを使用しているので地味に痛い出費です。

ライトは数が増えれば増えるほど電力を消費してしまうので、1つのライトで最大限の光量・照射範囲を発揮すべく植物用の棚にはアルミマットを側面・背面に貼り付けて反射で照射範囲を最大化しています。

また、アルミマットは冬場の保温にも一役買ってくれるので植物育成のかなり心強い節約アイテムです!(100均で買えます!!)

他の電気代対策としては気温が25℃を超える季節になったら植物を外に出して太陽光に当てて育てています。
無料で最強の光量・最高の波長を当ててくれるのが太陽光ですからね!

ただし、実生栽培で種から育てたものは急に日光に当てると枯れてしまうことがあるので本葉が出始めたもののみ太陽光に当てるようにしています。
枯れてしまったら元も子もないですからね!

まとめ

水道代や電気代など植物を育てるには諸々いろんな費用が掛かりますが、意外と無料で手に入るもので一部どうにかできます!

ちなみにビザプラ研究室では土はアウトレットの袋破れの物、器は中古品の平積みされていたものを磨いたものを使っていたりします。

今回の記事が皆さんの節約の参考になれば幸いです!
それではまた!

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