ピザプラ研究室の設備紹介!簡易温室内の植物たち

皆様こんにちは。ビザプラ研究室のオテロイです。
今回はビザプラ研究室で実際に使っている簡易温室の設備についてご紹介します。
かなり安い素材で作っているのでよろしければご参考ください!

簡易温室の設備

ビザプラ研究室の簡易温室は4段のメタルラックを使っており、上から1~3段目までが植物で4段目が種の貯蔵をしていたり備品を置いていたりする倉庫になっています。

メタルラックは上面・側面・背面を100均の断熱シートで覆って入り口部分をビニールハウス用のフィルムを切って取り付けています。
100均の断熱シートは表面が銀色になっているのでライトの照射効率も上げてくれるのでおすすめです!

照明は楽天で売っている3000円くらいのパネルライトを2灯使っています。
最初はアマテラスとかツクヨミのようなBARREL社製の電球型ライトを使おうと思ったのですが、電源の問題とメタルラックに配置する場合4段にするとライトと植物の距離が近くなってしまうので、薄くて植物と距離が撮れるパネルライトにしました。

1段目

簡易温室1段目はアデニウム・ハオルチアがメインの棚になっています!
本来であればもう少し別の種類も栽培したかったのですが、自分でアデニウムの新しい品種を作ってみたくていろんな品種を育てていたらほぼ専用コーナーに…
細々とセンナなどもいます!

2段目

2段目はアガベ・パキポディウム・ドルステニアがメインの棚になっています!
また、3段目にヒーターがありこの2段目がちょうどいい湿度と温度になる為、ムジナモやギガスなどの栽培が難しい植物もこの棚において栽培しています!

3段目

最後の植物棚の3段目にはライトを設置せず、上から漏れ出る光のみを使うことでギムノカリキムスやアストロフィツムなど強い光に弱いサボテンを増やす栽培所として使用しています!
この棚に20Wくらいのパネルヒーターを立てかけて温室の保温をしています!

光量をよく心配されるのですが、意外と子サボテンはちょっと暗めの方が葉焼けして真っ赤になったりもせずぐんぐん育ちます。

まとめ

以上がビザプラ研究室の簡易温室の内容になります!
今のところアガベ・パキポディウム・ドルステニア・アデニウム等の種類の植物は実生苗で問題なく栽培できております!
この温室を使って今後も栽培の記録や研究をしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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