佐渡島に行って来た!!歴史と自然とトキの島

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!

実は知人から佐渡島への遠征に誘われたので、今回は植物の研究をお休みして佐渡島での体験を雑記にしていきます!

1日目

初日は新潟港からフェリーで佐渡島まで向かいました。
車ごと乗り込みで大体往復5万円ほど。2時間半船に揺られます。

初めてちゃんとしたフェリーに乗りましたが、エアコンも効いてて売店もあって快適でした!

船で揺られること2時間半、佐渡島の両津港に到着し、まずは知人の手伝いを済ませます。
その後コンビニに寄ったのですが…

なんかちょっとローソンの青色が濃い!
佐渡島の金山が世界遺産に登録されているのでコンビニも渋い色で抑えめになっているようです。

その後はちょっとだけ夜釣りへ
サビキ釣りをしていたのですが、釣れる魚が良いサイズのアジばかりで驚きました!
普段はサッパとか豆サバばかりなのにやはり離島はすごいですね…

2日目

僕は博物館や美術館のパンフレットを集めるのが趣味なので、二日目は佐渡島の博物館を巡ってみることにいたしました!

まずは佐渡歴史伝説館へ

ここでは佐渡島に伝わる伝承や歴史をリアルなロボット劇・カラクリ劇で観賞することが出来ます。

意外にもクオリティが高く、ロボットの臨場感がすごかったのでお勧めです

体験コーナーは撮影OK!これもロボット

お次は佐渡博物館。
いかにも地元の博物館という感じで趣があります。個人的には大好き。

佐渡島の金山や文化が描かれた絵画や、生息している生き物の剥製、出土した土器や化石など佐渡島の環境・歴史が学べます。

博物館を巡った後は堤防でまた釣りをします。

やはり面白いようにアジが釣れます
せっかくなので釣ったアジはその場で捌いて食べてみました!美味!!
※残骸はちゃんと持ち帰って処理しています

今度はイソメをつけてヘチ釣りをしてみたところ

そこそこいいサイズのキジハタが!
これもお刺身で食べてみたところ、身がブリブリでめちゃくちゃ美味しかったです!一番好きな刺身かもしれません。

釣りも終わり、日が落ちて空を眺めるととても綺麗な夜空が見れました。
カメラが趣味の方は三脚を持っていくといい星空が撮れるかもしれません。

夜はボードゲームで夜更かしして2日目終了です。

3日目

3日目は佐渡島の固有の鳥、トキを探しに行きました。
トキは昔は本土の方にもいたようなのですが、狩猟や農薬の影響などにより日本産のトキ一度絶滅しました。
その後は中国産のトキが繁殖に成功し、佐渡島に毎年放鳥され今では600羽ほど生息しているようです。

数は少ないものの、居るときは田んぼの畦道に普通にいるらしいのでドライブがてら探してみました。

ついでになんだか綺麗な植物も見つけました。

やたらと形のいいムラサキツメクサ
独特な形のキカラスウリの花

2時間ほど探してみましたが野生のトキは現れませんでした…
しかしこのまま帰るのも名残惜しいので、人工繁殖されているトキを見にトキの森公園という施設へ向かいました。

トキに関する歴史やケモノフレンズのイラストが寄贈されてる資料館が併設されているので一見の価値あり。
そしていよいよトキと対面。

遠ッッッッッッッ!!!!!!

これ望遠レンズでズームしているのですが、実際は100mくらい先のところにいます。
神経質な鳥らしいので、人間にびっくりしないようにしているんでしょうね…
それにしても遠い…

一応そのあとのコーナーでちょっと近めのトキを全体像で見ることが出来ました。

でも遠い

トキをはっきり見たい場合は野生のトキを追うしかなさそうです。
また佐渡島に来た時はがっつり探したいと思います。

帰宅

楽しかった時間もすぐ終わり、ついに帰宅の時間がやってきました。
佐渡島は初めて行きましたが、歴史と自然にあふれた素晴らしい島でした。
釣り・カメラ・ジオスポット巡りなどなどに絞って行ってみても楽しい旅が出来るかと思います。
また本土が35℃越えの気温なのに対し、佐渡島は22~28℃くらいの過ごしやすい気温だったので、夏の避暑にも良さそうです。

皆様もぜひ行ってみてください!

来週からまた植物についての記事を投稿します!
それではまた!!

↓植物の記事↓

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