【Copiapoa cinerea】コピアボアの実生栽培の記録

皆様こんにちは!ビザプラ研究室のオテロイです!
先日、灰白色の樹皮に黒いトゲが特徴的な南米サボテンの王様コピアボアの種子が手に入れることが出来ましたので、実生栽培の記録をここにまとめたいと思います。

下準備

まず発芽を良くするためにメネデールを100倍くらいに希釈した水に丸1日ほど浸けこみます。
今回3つのエリアから採種した種子を入手したのでエリアごとに分けて浸水していきます。

丸一日浸けてはみたのですが、どれも沈まなかったので意外と水を吸わないタイプの種子なのかもしれません。

種まき

用土はいつもの
ピートモス+赤玉土+鹿沼土+川砂+ゼオライト
上記の配合の土を熱湯消毒して使って行きます。
このままですと土が固く、根張り出来ずに枯れてしまう可能性があるので上記の土の上に柔らかいバーミキュライトを被せて発芽後の根張りを良くします。

用土の準備が出来たら浸水させた種子をエリアごとに蒔いて腰水で管理します。
今回は各エリアにつき5粒蒔いております。

種を蒔いた後は消毒剤のダコニールを100倍以上に薄めて土の上に霧吹きし、腰水の水の中にもダコニール希釈液を少し加えます。

あとはサボテン系は発芽の際に結構蒸し蒸しにした方が発芽している気がするので、ラップをかけて発芽を待ちます。

種まきから1週間後

種まきから約1週間後、小さな芽が出てき始めました。
以前発芽した苗を日光に当ててしまい全部の苗がダメになってしまったり、腰水をやめるタイミングが早くて枯れてしまったりしてしまったので、
今回は完全LED照明で管理、腰水で1年以上管理という感じでかなり過保護に育ててみようと思います!
それではまた、別の記事でお会いしましょう!!

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