【Dorstenia gigas】ドルステニア・ギガスの挿し木栽培③

皆様こんにちは。ビザプラ研究室のオテロイです。
ドルステニア・ギガスの挿し木の途中経過をまとめていきます。

↓前回の記事↓

さて、挿し木栽培から1か月が経ち12月に突入いたしました。
問題なのが気温でドルステニア・ギガス(下記からギガス)の発根には20~25℃くらいが必要と噂されているのですが、現時点でビザプラ研究室の簡易温室の温度は10~15℃で全然足りません。

しかし20~25℃はあくまで理想値で、グラキリスも15℃くらいで発根してはいたので±5℃くらいなら何とかなるのだと思われます。

そこで保温をしつつ光を浴びせるために、昔使っていたトカゲが体温調整をする用のバスキングライトと呼ばれるライトを使用してみることにしました。
このバスキングライトなのですが、熱が出るのはもちろんちょっとだけUVAも出ているので植物にはいいと考えました。

直接当てないように照射

予想していた通り簡易温室内の温度は15~20℃程になり、光量の不足問題も解決しました。

のですが・・・・・

葉っぱが全部とれたギガス

なんとバスキングライトを使用してから1週間後、バスキングライトで管理していた挿し木の葉っぱがほとんど落葉してしまいました。

様子を見る限り葉がカリカリになってしまっていたので、恐らくライトの出力が高すぎたのだろうと思われます。(植物用LED下で育てていた挿し木は落葉しませんでした)
また、トレーに水が溜まっていたので土の通気が悪くなったのも原因かと…

とりあえず応急処置としてバスキングライトを外し、挿し木を置いていたトレーをどかして通気を良くしてみます。
保温はパネルヒーターを熱くなりすぎないように壁面において、簡易温室の空気を温めるようにします。

また経過を見て途中経過をまとめていきます。
それではまた!

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